かなりお久しぶりすぎて書くのがためらわれてましたが、結局新しくblogを開設することもなく、こちらでまたやりはじめたいなと思っております。ハイ。(で、mixiはもう閉じます。)
で、先日の週末、3331で行われていたTHE TOKYO ART BOOK FAIRに行って参りました。
去年のZINE'S MATEには行ってないし、正直ZINEってどうなの?っていうのはずっと思っていて(とはいえ昔ROCKETでやったNievesの展示なんかには感動したりしてましたが)、それは後件肯定(killieやballoons等)とかの影響もあるかもしれない。
のだけれども。
素直に面白かった。というか、ZINEかどうかっていうのは割とどうでもいいことなんだなという方向に最近考えが動きはじめていて、それが確信に変わった。という感じ。
もちろん文化祭的な側面もあるし、「私がZINEを好きじゃない理由、2009」みたいなのを全面に押し出しているブースも少なくなかったけど、何か感動してしまった。
電子書籍とか、雑誌が売れないとか、紙はもう終わりだとか色々言われているけど、そんなのバカみたいだなって。そこには凄いパワーがあって、それはむしろこんなことを言われている時代だからこそ生まれたものたちなんだぜ!というか。
言い訳が通じないだけで、みんなちゃんと欲しいものに対しては身銭切るんだよなー!というか。黙ってても売れる時代が終わっただけなのだよね。何でもそう。
勿論二極化みたいなことはありますが。
冗談じゃないよー、私こんなことやってる場合じゃないじゃん!と会場で何度も何度も思ってしまった。
ちなみになんで私がZINEについて肯定的になれなかったのかといいますと、マスターベーション感が否めないから。なのだけど、それの是非というのはZINEかそうじゃないか、という境界線で分けられるものではないよね。ということ。
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で、とても好きだなと思ったZINEをひとつご紹介。
「LOVELY DAZE」
もうタイトルからして最高なのだけど、Charwei Tsaiという可愛い女の子がひとりで作っているという…。年2回でもう6号なので、相当な今更感がありますが、温度感やキュレーション内容がとても好み!そう、編集というよりキュレーションという感じなんだな。
日本ではユトレヒトで売っているようなので、どうしても欲しかった3冊だけ購入しました。いつか全部購入したい!
内容は他(の媒体)と被ってる部分もあるのだけどね。ちょっとNYというか、スーザンとかマークなんかの世界を継承している感じです。
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A Rose is a Rose is a Rose is a Rose.
ちょっと中途半端だけど、まずはこのへんで。
お久しぶりの更新で〜。あれ、mixiやめんの?
返信削除3331って、気になってたのよね。zineのはもう終わっちゃったのかな。
ま、今度行ってきます。
やっほう。
返信削除そうなんだよね、今は主にTwitterで、もうかなり放置しているので。レビューも移したし。blogはこのままで行こうかと。またよろしく。
3331は世田谷もの作り学校的な。ま、一度行ってみて。ZINEのは終わっちゃったけど、ギャラリーとかあるよ。
BALLOONSの次回作もアートワークやることになったんでまた同窓会しよー。